コラーゲン
骨の基本的な構造
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骨は、関節の面以外は骨膜におおわれ、骨膜には血管や神経がはりめぐらされています。
その中にある骨質は外側のかたくつまった緻密な骨と内側のスポンジの網の目のような海綿骨でできています。
骨の中心には血液をつくる骨髄があります。 血管は骨質を突き抜けて骨髄まで通っています。
骨質はコラーゲンというたんぱく質の腺維に、リン酸と結合したカルシウムがくっついていて、ごく少量の水も含まれています。
骨粗鬆症は、本来密の縦と横方向の梁が薄くひ弱になり、体重が支えきれなくなります。
骨の中の梁が折れたり、背骨全体が変形したり押しつぶされたりします。
腰椎は、体重の負担が大きいことから最も影響を受けやすく、腰痛という症状で苦しめます。
これを防ぐには、カルシウムの減少が始まる時期を出来るだけ遅らせること、減少が始まる時期のカルシウム量を前もって、出来るだけ多くしておくことです。
カルシウムの減少をできるだけゆっくりと進行させることが必要です。
骨粗鬆症の発症年齢に達したとき、骨粗鬆症にならないよう、骨年齢を若くして置くことが大切です。
日常の運動や骨によりバランスの取れた食事に普段から気を配ることも大切です。
リンパ球
息をしっかり吐くようにすると肩の力が抜けて、落ちついたように感じます。 副交感神経が優位になり、リラックスした状態が得られるためです。
吐く息に注意を払い、副交感神経を優位な状態に持っていくことで、自律神経のバランスを回復させることが大切です。
副交感神経が働くと、リンパ球が増えて免疫システムが高まるといわれます。
外敵から体を守るリンパ球
人体には、血液循環のほかに、リンパ系と呼ばれる循環があります。 リンパ球は、体を細菌などの外敵から守る免疫システムの一部です。
人体の約60%を占める水分には、細胞の中にあるものと、外にあるものとがあり、細胞の外にある水分には、血液、リンパ液、組織液があります。
全身の組織では、毛細血管の壁の隙間から、血液の水分の一部が、組織の細胞の間にしみ出します。 これを組織液といいます。
組織の細胞は、組織液との間で酸素や栄養素などの物質を交換しています。
組織液の大半は、再度毛細血管に吸収されて静脈に戻りますが、一部はリンパ管によって回収されています。 リンパ管の中に入った水分をリンパ液といいます。
リンパ液を集めてリンパ管
組織液の一部は、毛細リンパ管の壁を作る細胞の間からリンパ管に入ります。
毛細リンパ管は合流しながら太くなり、壁も厚くなってリンパ管、さらにリンパ本幹となります。
集められたリンパ液は、左右の鎖骨の下で静脈に注いでいます。
リンパ系は復路だけで、全身に向かう往路はありません。
リンパ管の内面には弁があり、リンパ液が流れる方向を一方通行にしています。
リンパ液は、リンパ管のまわりの筋肉が動くことによって押し出され、下半身に集まったリンパ液は、
第1〜2腰椎の前にある乳ビ槽:腸で吸収された脂肪の粒が混じって乳白色に見えるリンパ液、というところに入ります。
乳ビ槽からは胸管が大動脈にそって上行し、左上半身からのリンパ管と合流して、左静脈角というところで静脈に入ります。
残りの右上半身からのリンパ管は、合流して右静脈角というところで静脈に入ります。
リンパ節の構造と働き
リンパ管の途中には、リンパ節という装置がついています。
リンパ節は大豆のような形で、大きさは1〜25mmとまちまちです。 リンパ節には、何本かの輸入リンパ管が入り、輸出リンパ管が出ています。
リンパ節の中は、いくつかの区域に分かれています。
各区域にはリンパ液が流れるリンパ洞と、白血球の一種のリンパ球が集まっているリンパ小節があります。
くび、わきの下、足の付け根などにはリンパ節が集まっている場所があります。
リンパ節の中をリンパ液はゆっくり流れる間に、リンパ球がリンパ球を調べ、有害なものだと判断したものを取り除き、体に悪いものが侵入しないようにしています。
リンパ球は、抗体を作って細菌などを攻撃します。 マクリファージという白血球は、異物を丸ごと食べてしまいます。
リンパ節には、リンパ球を作って放出する働きもあります。 体内では、1日数個のがん細胞が発生するといわれます。
白血球、リンパ球などの働きでほとんど発病に至らない。
細胞には、新たに有害物が発生するとそれを無害化する薬には副作用がありますが、自然治癒力にはまったくありません。
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