ビタミンの上手な摂り方
ビタミンはこんなとき、こんな症状に効く
ビタミンDは、骨や歯の発育に重要なビタミンですが、乳幼児の食事の食べ物、母乳や牛乳にビタミンDは含まれていません。
0才時の赤ちゃんには、母乳は完全食。
しかし、骨を正常に発育させるためには、ビタミンDを摂ることを考えてください。
日光の中の紫外線が皮膚で、ビタミンDを摂ることを考えてください。
日光の中の紫外線が、皮膚でビタミンDを作りますので、日光浴が有意義なこととなります。
いまでは、くる病の予防、X脚、O脚にさせないためにも日光浴が必要です。
オゾン層の破壊などで、紫外線による肌のトラブル、がんにかかりやすくなるといった危険性が問題になっていて、お母さんの中にも、心配する声が出始めています。
離乳食が始るころに、ビタミンDを含む(紅さけ、さんまなど魚介類や植物性には、きくらげに多い)食品を上手に摂り入れ、日光浴だけでなく、食べ物でビタミンDを補う。
朝から晩まで日光浴をするというのでなければ、それほど不安がることはありません。赤ちゃんの頭や顔には、直射日光を避ける工夫は必要。
乳幼児のストレス防止の上でも、神経質にならないで、外で十分遊ばせることが大切。
乳幼児が健康でスクスクと育つために、さまざまなビタミンが力を発揮しています。
ビタミンAは、目のビタミンと呼ばれるほど、目との関連は有名ですが、忘れてならないのは、成長にも不可欠なビタミンです。
加えて、ビタミンB2にも、成長促進作用が認められています。
乳幼児が思うように体重が増えないで気がかりだというときは、ビタミンAとビタミンB2を摂ってみましょう。
ビタミンAが不足すると、細菌やウイルスに対する抵抗力がなくなり、とくに子どもは影響を受けやすく、伝染性のかぜなどに、感染しやすいと思ったら、食生活を考えてください。
ビタミンA不足の食生活をしていませんか。
ビタミンAの補給に努めると、元気な子どもになれる可能性は十分です。
ただし、脂溶性なので、薬などでの過剰摂取には注意が必要。
そして、ビタミンDは、骨の強い子にするためには、隠れた力を持っています
近頃の子どもは骨が弱い、骨折する子が多いといわれ、そこで、カルシウムを摂ろうということになりますが、忘れてならないことは、カルシウムの摂取とともにビタミンDも補給する。
ビタミンDは食べ物のカルシウムを吸収するのに必要なヒビタミン。
ビタミンDは、カルシウムを骨や歯に運ぶ役目をします。
というわけで、カルシウムだけを十分に摂っているからと安心しないで、ビタミンDの摂取にも気を配ってください。
妊娠・授乳中の女性
妊娠・授乳中の女性は、とくに栄養のバランスを考えすべてのビタミンを豊富に摂るよう心がける。
胎児に悪い影響を与えないよう、ビタミンの補給を忘れず、授乳中も母親が摂る栄養分で、いい母乳になるかいなかが決まります。
妊娠・授乳中は、鉄、カルシウム、ビタミンの必要量も当然、増えると考えるのは正しいことです。
なかでも、注目されているのが、葉酸とビタミンK、ビタミンC。
葉酸は、とくに妊娠初期に必要。
妊娠4〜5週に起きる先天異常の「神経管閉鎖障害」は、葉酸を摂ることで、その発生リスクを抑えられるということが、欧米などの研究結果で解っているといわれています。
葉酸の摂取には、1日1mgは超えないように。
ビタミンKは、出血を止める役目があり、妊娠中の欠乏が一因で、新生児の脳内出血症が起こると心配されてきています。
ですから、妊娠中はビタミン不足にも留意して、にんじん、ほうれん草やパセリなどの緑黄色野菜を、レバーや牛乳などと一緒に食べるようにしましょう。
ビタミンCは、鉄を吸収するために、なくてはならないビタミン。
妊娠中や授乳時に、鉄を多く摂らなければいけないのは、よく知られています
なかでも妊娠中は、お腹の赤ちゃんの赤血球を作るのに必要です。
母体の血液の量も増えるので、鉄がより要ることになります。
鉄を多く摂れば摂るほど、ビタミンCもたくさん摂取しなければ、せっかく摂った鉄分が吸収されません。
もうひとつ、忘れてならないのがビタミンD
大人のビタミンDの欠乏症として、骨軟化症がありますが、妊娠・授乳中の女性は要注意。
葉酸やビタミンC、ビタミンKばかりでなく、ビタミンDへの配慮を忘れずに、家の中に閉じこもらず、天気のいい日は、外で日光浴をしましょう。
ビタミンDは紫外線で、合成できるものだからです。
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