2007年07月23日

高血圧

カルシウム不足は高血圧や動脈硬化は原因
高血圧や動脈硬化は脳血管障害や心臓病の引き金になると考えられます。
日頃から食事や生活習慣に注意しましょう。
塩分の多い食事は、血液中にナトリウムが多くなり、これを薄めようと体内にある水分は血液中に流れ込みます。
血液中には水分が増えて、血管を膨らませます。

血管の壁が強く押されて、血圧が上昇します。
血圧の上昇に関係する動脈の血管の外側は、平滑筋という筋肉で覆われています。平滑筋細胞の興奮や収縮にカルシウム濃度が関係していると考えられています。

カルシウム不足の状態が長く続くと、血液中のカルシウム濃度を一定に保たなければいけないので、副甲状腺ホルモンが分泌して骨のカルシウムを溶かす、カルシウムパラドックスが起きます。
副甲状腺ホルモンの働きで、カルシウムはどんどん溶かされます。
余分な分は血管壁の細胞内に入り込み、平滑筋を収縮させます。
平滑筋細胞のカルシウム濃度が増えると、血管を収縮させ血圧を上げます。
これが、カルシウムパラドックスです。
細胞内にカルシウムが増加することは、細胞内外のカルシウム濃度のバランスを崩します。
この大きな濃度差が崩れると、血管の収縮やそれぞれの細胞機能が果たせなくなって病気になります。

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