2007年09月14日

男性更年期

前立腺肥大症
夜間に何度もトイレに行く、尿の勢いが衰え、残尿感がある場合、前立腺のトラブルが考えられます。
精液を作る前立腺の中の内腺という部分が腫れて、内腺の中央を貫いている尿道を圧迫するために排尿障害を起こします。老化現象ともいえる。

インポテンス
勃起不全や途中でなえてしまい満足のいくセックスが行なえない状態。
第一の原因は、ストレス。
ストレスは性欲を減退させ、疲労による一時的な不能をインポテンスを思い込むと、悪循環に陥る。充分な休息を取り、ストレスを発散させることことです。

ストレスは、血管を収縮して体を守ろうと働き呼吸も浅くなり、酸素や栄養が血液によって隅々まで行き渡らない状態です。

カルシウムが不足すると血管の細胞が収縮し、細く、硬く、もろくなります。
血行が悪くなります。
良質のカルシウムが脳の働きも良くなりストレスにも強い体質になります。

2007年07月24日

なぜ、体は歪むのでしょうか。

最大の要因は生活習慣です。
脚を組む、横座りをする、重心を片足にかけて立つなど無意識についてしまった日ごろの癖によって必要以上の負荷がかかり、骨格バランスは崩れていきます。人間の体には自然治癒力が備わっています。

ずれた骨格は元へ戻ろうとするはずですが、長時間に渡って体の重心がぶれた、姿勢の悪い状態を続けていると、骨格のズレは元に戻ることなく固定されてしまいます。
さらに毎日、骨に負荷を与えつづけることで、歪みの度合いはますます進行していきます。

運動不足も体を歪ませる要因です。
体は200余個の骨で構成されています。
骨は筋肉で支えられています。
適度な運動を怠れば筋力は低下し骨を支えられなくなります。
ほかに、代謝が落ちてカルシウムの吸収率がわるくなり骨密度も下がります。
毎日の食事でカルシウムを摂ることと、適度な運動も骨を強くするために欠かせません。体とこころは密接につながっています。

過度のストレスや心の傷を抱え込んだままにしておくと、それらが体のトラブルとして表面化し、多くの場合、骨格構造にズレを生じさせます。
健康的な生活を送るためには、精神的なストレス要因を排除することが一番です。まずは体の歪みを治しましょう。
骨格のズレを正常にして、滞っていた血液やリンパ液が循環して、神経の伝達をスムーズになり、筋肉の働きが活性化します。

2007年07月23日

高血圧

カルシウム不足は高血圧や動脈硬化は原因
高血圧や動脈硬化は脳血管障害や心臓病の引き金になると考えられます。
日頃から食事や生活習慣に注意しましょう。
塩分の多い食事は、血液中にナトリウムが多くなり、これを薄めようと体内にある水分は血液中に流れ込みます。
血液中には水分が増えて、血管を膨らませます。

血管の壁が強く押されて、血圧が上昇します。
血圧の上昇に関係する動脈の血管の外側は、平滑筋という筋肉で覆われています。平滑筋細胞の興奮や収縮にカルシウム濃度が関係していると考えられています。

カルシウム不足の状態が長く続くと、血液中のカルシウム濃度を一定に保たなければいけないので、副甲状腺ホルモンが分泌して骨のカルシウムを溶かす、カルシウムパラドックスが起きます。
副甲状腺ホルモンの働きで、カルシウムはどんどん溶かされます。
余分な分は血管壁の細胞内に入り込み、平滑筋を収縮させます。
平滑筋細胞のカルシウム濃度が増えると、血管を収縮させ血圧を上げます。
これが、カルシウムパラドックスです。
細胞内にカルシウムが増加することは、細胞内外のカルシウム濃度のバランスを崩します。
この大きな濃度差が崩れると、血管の収縮やそれぞれの細胞機能が果たせなくなって病気になります。

2007年07月22日

骨粗鬆症

カルシウムが不足すると骨粗鬆症になりやすい
骨粗鬆症は骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気で現代病になりつつあります。
骨粗鬆症はカルシウム不足が原因で起こる病気ですが、飽食の時代に栄養分が不足するのが不思議です。

自覚症状もなく、骨折をして始めて分かるという人がほとんどです。
寝たきりになったら大変です。
隠れ骨粗鬆症の患者も入れると、1000万人といいます。
若いうちからカルシウムの摂取にこころがけてください。
この病気は女性に多く見られます。


女性ホルモンが深く関係しています。
女性は毎月卵巣から女性ホルモン・エストロゲンが分泌されます。
更年期以降には、女性ホルモンの分泌が減少します。
女性ホルモンが減少すると、腎臓で作られる活性型ビタミンDが少なくなります。すると腸管からのカルシウム吸収の勢いが落ちます。
血中カルシウム濃度が減少して、副甲状腺ホルモンが分泌されて破骨細胞を刺激し、骨のカルシウムをどんどん溶かします。

溶かされた以上にカルシウムを補給しなければいけません。
吸収率の悪い栄養素がカルシウムです。
更年期を迎える頃には、カルシウムを多く摂取するようにしてください。
歳を重ねると女性ホルモンばかりでなく、消化器や他の臓器も新陳代謝が衰え弱ってきます。
カルシウムを摂取する量より、出ていく量が多いと、骨はどんどん削られます。
骨粗鬆症は、カルシウムの摂取不足、女性ホルモンの影響の他、運動が重要になります。

2007年07月21日

カルシウム不足は病気の原因

子どもの骨折はカルシウムとビタミンDの不足が原因です。
食生活の欧米化で、飲食するほど栄養状態はよく、子どもの体格も非常によくなってきました。しかし、骨折する子どもが増えています。
体格がよくても骨格の中身が問題です。
骨密度が低く、ちょっとしたつまずいて転ぶことで骨折します。
骨折には、カルシウムの摂取量の問題と、戸外で元気に体を動かす遊びをしなくなったこともその要因としてあげられます。

運動量は少ないと、せっかく摂ったカルシウムの吸収はよくありません。
紫外線を浴びることも少なく、ビタミンD不足にもつながっています。
炭酸飲料水やスナック菓子をおやつに食べる習慣は、骨にとってマイナスの要因に働きます。

2007年07月20日

カルシウムとマグネシウムの関係

骨を作るのはカルシウムだけではありません。
骨と骨をつなぐ役目をしている軟骨にマグネシウムが含まれています。
マグネシウムは人体には約30gありますが、その70%は骨にあります。
その他、筋肉、脳、神経にも含まれています。
マグネシウムは刺激による筋肉の興奮性を高めます。
カルシウムは筋肉の興奮を抑える働きをします。

一方でプラスの働き、一方でマイナスの働きがあり、両方でバランスが取れることになります。
マグネシウムとカルシウムの摂取量の日は1対2がベストの状態です。
マグネシウムの1日の所要量も300mgになっています。
カルシウムと同じように、高ぶった神経の興奮を抑える役目をしています。
マグネシウムも不足すると神経が興奮状態になり、キレやすくなってしまいます。


マグネシウムを含む食品
いわしの煮物と干し物、青のり、ひじき、とろろこんぶなどの海藻類、アーモンド、カシューナッツ、ごま、ピーナッツなどの種実類、じゃがいも、さつまいも。
日本型の和食中心の食生活なら、マグネシウムが不足することはありません

2007年07月19日

カルシウムとナトリウム

高血圧の原因として食塩の摂り過ぎが問題です。
加工食品や塩分の多い食品の摂り過ぎは、血液中のナトリウム量も増やし、これを薄めようと体内の水分の移動を起こします。
水分が血液中に流れ込み、血管の壁が強く押されて血圧が上がります。
血管の収縮は、血管が狭くなり、血液の通り道が狭くなり血圧が上がります。
血管の外側にある平滑筋の細胞内には、カリウムがたくさんありますが、細胞外にはナトリウムがあります。

細胞には細胞膜があります。
細胞膜にはナトリウムとカリウムを交換して、ナトリウムを外に出して、カリウムを内に入れようとする働きがあります。
子の働きが、細胞内の水分を一定に保ちます。
細胞内のナトリウムを外に出す力が弱くなると、細胞内にナトリウムが溜まり、ナトリウムとカリウムを交換することが出来なくなります。

そうすると、ナトリウムとカルシウムの交換が行なわれ、細胞内のカルシウムが増えてきます。
カルシウムの増加により、血管壁の平滑筋が収縮し血圧が上昇します。

2007年07月18日

骨を丈夫に成長させる栄養素

骨は活動して常に作り替えられています。
2~3才くらいまでの乳幼児の成長は特に速度が早く、細胞もどんどん作られます。身長も体重も急激にに大きくなる時期です。
思春期の成長期は、成長ホルモンと甲状腺ホルモンの影響を受け、骨の先端部にある成長軟骨と骨を取り巻く骨膜がたて、よこに大きくなるという特徴があります。それにつれて内側の海綿骨も作られます。


カルシウムを補給しても、どんどん骨作りに使われます。
一生を左右する大切な骨格です。
弱くて細い骨格より、丈夫な骨格が見ていても安定感があります。
大人になれば、身長の伸びは止まりますが、骨は常に新陳代謝を続け、新しく作り替えられて20~30才くらいで最強の骨になったあとは、だんだん骨も老化していきます。

血液中にカルシウムが不足すると、副甲状腺ホルモンから指令が出て、破骨細胞がカルシウムを削り出します。
ある一定量になるまで続けられます。
今度は、骨芽細胞が壊れた部分の修復を始めます。
壊すのは簡単ですが、修復するには時間と労力がかかります。
解体、修復作業にはカルシウムだけでなく、ホルモン、ビタミン、たんぱく質なども関係しています。休みなく動いているのが人間のからだです。

2007年07月17日

免疫機能をコントロール

カルシウムは免疫機能をコントロールしています。
免疫機能とは、人体の中に外から入ってきたウイルスや細菌から守る防衛力です。60兆個の細胞がネットワークを組み、情報交換をしながら、ウイルスや細菌の侵入に備えます。
ウイルスや細菌が体の中に入ってくると、マクロファージ(巨大貧食細胞)が始めにやってきます。
マクロファージから情報が入ると直接攻撃に出るのがナチュラルキラー細胞、抗体を発射するのがリンパ球です。
リンパ球は、必ず敵を記憶していて同じウイルスや細菌が侵入したときにさらに多くの抗体を作り攻撃します。

血液の細胞、赤血球、白血球、血小板は骨髄で作られます。
骨髄は、背骨の中にあり、骨に守られている軟骨組織です。
赤血球はヘモグロビンという赤い血色素を含み、ヘモグロビンは肺で酸素と結びついて酸素を各組織に運ぶ役割をしています。
血小板は出血のときに血液を凝固させる働きをします。

白血球にはいろいろな働きがあり、体内に入ってきたウイルスや細菌に対し、体を守る役割をします。
リンパ球はリンパ節で作られ、リンパ節や脾臓に備えられもっとも重要な免疫細胞として働きます。
生命維持に欠かせない血液細胞や免疫細胞を作り出すのが骨髄です。
人間は骨髄が働かなくなると死にます。
骨髄がしっかりした骨によって守られなければいけません。
こうした血液の細胞分裂は、カルシウムが出す信号によって制御されています。

2007年07月16日

食べ物だけでは丈夫な骨は作られません。

骨に適度な刺激があたるとカルシウムの骨への取り込みがよくなります。
カルシウムには吸収を阻害する栄養素は、シュウ酸とリン、食物繊維、食塩などです。カルシウムのために摂り過ぎはよくありません。
リンは骨の構成成分でもあり、骨には欠かすことができない栄養素です。
魚介類や肉類には多く含まれています。

リンはカルシウムと結びつきやすく、リン酸カルシウムとなり腸内でのカルシウムの吸収を悪くします。問題は加工食品や清涼飲料水に使われる添加物です
リンは変色防止や保存性を高める効果があるため、加工食品や清涼飲料水には欠かすことが出来ない食品添加物です。
カルシウムとリンの関係は1対1か1対2のバランスのとき吸収を悪くしないでリン本来の役割を果たすことが出来ます。

食物繊維はその必要性や重要性は注目されます。
便秘予防、コレステロールを抑制、高血圧、糖尿病、大腸がんの予防に効果があるといわれます。
一方で、カルシウムや他の栄養素の吸収を悪くしています。
食物繊維を多く含む食品を食べるときは、カルシウムを多く摂ってください。


食塩はカルシウムにとって大敵です。
食塩に含む、ナトリウムはカルシウムと一緒になって尿中へ排泄させます。
1日10g以下が目安としてください。
外食では塩分や脂肪の摂りすぎになりがちです。注意してください。

2007年07月15日

野菜のカルシウム吸収率は20%

ゴマや大豆製品と組み合わせて変化をつけたり、お酢と一緒に摂ると吸収率がアップします。
魚や肉類のたんぱく質と一緒に食べることで吸収がよくなります。
小松菜、にんじん、ほうれん草と並んで、緑黄食野菜の代表でカルシウムを多く含むチンゲン菜は中国野菜です。

カロチン、ビタミンC、カリウムを含みます。
かぶの根は淡色野菜ですが、葉は緑黄食野菜でカルシウムが豊富です。
しらす干し、ちりめんじゃこ、桜えび、小魚の佃煮、ししゃも、めざしはカルシウムを多く含む魚介類です。
あゆ、わかさぎ、さんま、こはだ、にしん、うなぎ、どじょう、しじみなどにもカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。

カリウムの多い野菜類も一緒に食べるといいです。
大豆は畑の肉といわれ、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、営養価に優れています。
納豆、豆腐、高野豆腐といった大豆製品を毎日の食卓に乗せてください。
納豆に含む、ビタミンKは骨の強化をサポートします。

2007年07月14日

カルシウム不足はストレスを増大させます。

高血圧や動脈硬化、糖尿病、がんなどの生活習慣病はストレスが原因です。
ストレス要因は現代では増えています。
排気ガス、花粉、環境ホルモンの影響によってストレスを感じやすくなっています。ストレスが体に及ぼす最大の影響は免疫機能を低下させます。
ストレスを感じると交感神経が刺激され、副腎皮質からも抗ストレスホルモンが分泌されます。
免疫を担当する白血球の中のリンパ球は、このホルモンに弱く、死んでしまいます。

マクロファージと呼ばれる巨大貧食細胞の殺菌効果も低下してしまいます。
マクロファージもリンパ球もチームワークを組んで仕事をしていますが、これらをコントロールしているのがカルシウムです。
カルシウムが不足しては、コントロール能力が低下します。

ストレスのために胃や十二指腸の血管が萎縮して、腸からのカルシウムの吸収が悪くなってきます。ストレスは人によって感じ方がさまざまです。
仕事以外で楽しむ、ストレス解消法を見つけてください。

2007年07月12日

スポーツをする人とカルシウム

鍛えぬかれた筋肉が出来上がるためには、しっかりした骨が出来ていなかればなりません。
しっかりした骨格の周りに筋肉がつき、鍛えぬかれたことで、強い力が発揮できます。
カルシウムと同時にたんぱく質などバランスのある栄養素の摂取も大事です。
汗をかくことで、ナトリウム、カリウムとともにカルシウムなどの微量栄養素も流れ出てしまいます。
試合や練習には、多少なり肉体的、精神的ストレスがついてきます。
ストレスは胃腸の働きを弱め、カルシウムの吸収の吸収も落ちてきます。
ストレスによって女性ホルモンのエストロゲンの分泌が低下します。
ダイエットによる食事制限が皮下脂肪とともに骨のカルシウムまで減少させる結果になります。たんぱく質、カルシウムもしっかり摂るように心がけてください。


偏食の多い子どものカルシウム不足が増えています。
子どもの大きな成長期は2回です。乳幼児期と思春期です。
乳幼児期の食の好みが将来に影響を与えます。
出来るだけ好き嫌いをしないよう、いろいろなものを食べさせることが大切です。ゆたか過ぎる食生活が偏食を作ります。
好きなときに自由に飲んだり食べたり出来る毎日です。
テレビCMの影響、人気キャラクターの商品化は拍車をかけています。
加工食品にはリンが多く含まれ、カルシウム不足を加速させる原因になります。バランスよくいろいろな食品をまんべんなく食べることが食事の基本です。
いろいろな食品から少しずつ栄養が摂れ、栄養学的にも健康維持からも必要です。食習慣が病を作るとも言われています。
日常な物ばかり食べていては、栄養的に偏ってしまいます。
乳幼児期の偏食は母親の食事作りにかかっています。
母親が偏食しないことが基本になります。
食べさせ方の工夫をすると同時に、一度食べなかったからといっても、何回でも食事に出すことが大切です。何でも好き嫌いなく食べられることで、食生活が豊になり、料理への興味も湧いてきます。

2007年07月11日

更年期とカルシウムの必要性

更年期は、何をする気力もなくなったり、体がカーッと暑くなったり、頭が重かったりと、人それぞれ何らかの更年期障害が出てきます。
重い人もいれば、ほとんど感じないで過ぎてしまうという人もいて個人差があります。
女性ホルモンのエストロゲンがだんだん少なくなってきて起こる現象です。
エストロゲンは女性の生殖器の発育や排卵のきっかけを作ったり、女性として生きる基本の機能をコントロールしているホルモンです。
骨からカルシウムが出ていくのを抑える重要な働きもあります。
閉経前後の10年間の更年期といわれる頃になると、エストロゲンが減少していろいろな更年期障害をもたらします。
のぼせ、ほてり、多汗、冷え症、頭痛、肩こり、うつ状態など、エストロゲンは血液を通して前進に影響を与えます。
子供を産み、育て上げ、女性としての一大事業を終えたのですから、当然のことと思います。
エストロゲンの分泌は20~30才代がピークで、女性として一番輝いているときかもしれません。これから輝いてと思う人も大勢います。
更年期の後の20年30年と残された人生を楽しむには、元気でなくてはいけません。しかし、更年期を境にエストロゲンの現象は避けて通れません。
必ず骨が弱くなっていくという認識を持ってください。
カルシウムを常に摂るように心がけてください。
積極的に体を動かすことも忘れないでください。