2007年09月13日

ビタミンEのサプリメントで摂ることです。

特にビタミンEを摂るように心がけた方がいいです。
人は、適度な運動は抗酸化機能を上げますが、過激な運動をすると体内に活性酸素を大量に発生します。
ビタミンEをたくさん摂ることが大切です。
ストレスを感じる人、大気汚染物質の多い所で生活をしている、紫外線をよく浴びるなど活性酸素を
発生しやすい環境にいる人は、抗酸化栄養素をたっぷり摂ってください。
コレステロールの高い人もコレステロールの酸化を防ぐためビタミンEを多めに摂ってください。
糖尿病の合併症にも活性酸素が関係していますが、糖尿病の方も積極的にビタミンEを摂ってください。

自分の体は自分で守る時代です。
予防する方が安上がりです。病気にならないように考えることが重要です。
官庁は多くの場合、監督官庁であることより、民間企業の育成管であることが多いです。
製薬企業の場合、厚生労働省の管轄下にあります。
製薬会社は医師に薬を使ってもらわない限り、企業として成り立ちません。
現在は、効果はあるが副作用が強い、さじ加減の難しい薬が主流を占めているようになっています。
医師の責任を追及するわけではありませんが、医師の中には安易に投薬する人が少なからずいるようです。

一方患者は患者で自分で飲んでいる薬がどういう薬で、どのような効果があり、副作用は何かを
知らない人が多くいます。
安易な処方は、たちまち副作用による深刻な問題を引き起こしかねません。
医薬分業=薬剤師による処方監査や薬剤の効果・副作用・相互作用などの情報提供の義務が行なわれるようになりました。

2007年09月11日

ビタミンEが豊富にあると

LDLの酸化を防いで動脈硬化の発生を予防します。
逆に欠乏すると進行が速まることが数々の実験で証明されています。
ビタミンEが心疾患での発作を防ぐという結果も出ています。
動脈硬化などで狭くなった心臓を養っている血管を処置して広げても、しばらくすると再狭窄してくる
ものなのですが、ビタミンEがあると阻止できるというデータもあります。

ビタミンEがLDLの酸化を抑制して動脈硬化を予防する作用によるものといわれています。
アルツハイマー病患者にビタミンEを与えて経過を見たところ、症状の進行が抑えられたという研究報告もあります。
ビタミンEが免疫機能を上げます。
免疫機能が下がるのは免疫担当細胞の力が弱ってくることで、低下するのにはフリーラジカルが関係しているといわれます。

放射線を浴びると抵抗力が落ちてきますが、放射線によって発生したフリーラジカルが免疫を担当しているリンパ球の機能を阻害するからです。
フリーラジカルは、免疫担当細胞をやっつけてしまいます。
そこでビタミンEがフリーラジカルを退治してリンパ球の機能を守り、ビタミンEがあると免疫機能が上がっていくのでないかと考えられます。
ビタミンEと健康維持の目的で摂るのでしたら、1日に100~300mgは飲まないと効果はありません。

2007年09月10日

人間は酸素によって生きています。

活性酸素やフリーラジカル、過酸化脂質の毒性は避けられません。
障害を防ぐために、抗酸化物質を食品から摂り、自ら体内で作ります。
しかし、活性酸素がそれ以上に発生したり、抗酸化物質が不足している状態は生活習慣病を始め、さまざまな疾患が生じます。

細胞内の核膜が壊され、DNAが障害を受けると、がんを引き起こします。
動脈硬化と酸化の関係です。動脈硬化は、悪玉コレステロール=LDL(低比重リポタンパク)が増えて血管に沈着して起こるといわれています。
最近は、フリーラジカルによって酸化したLDLがマクロファージに取り込まれて、泡沫細胞となり、動脈壁に蓄積するというのが動脈硬化の原因ということが分かりました。

動脈硬化予防には、コレステロールを減らし、フリーラジカルによる酸化を防ぐことも大切です。
細胞のダメージを集積したものが老化で、活性酸素は蝋化を加速させる原因です。
ビタミンEは、フリーラジカルの発生したところに動き、自分の電子をあげます。
自分はビタミンEのラジカルになりますが、他の脂質が酸化されるのを防ぎます。ビタミンEはフリーラジカルになっても非常に安定していて、となりの脂肪を酸化することはほとんどないというくらい作用が弱いです。

酸化反応を止めることができます。
脂質の酸化は、さまざまな疾患の基本にある現象ですので、抑える働きは非常に大切です。抗酸化の目的で、ビタミンEを飲む人が増えています。
ビタミンEを積極的に摂って、いろいろな病気の予防をしましょう。

2007年09月09日

酸化によって起こる障害

活性酸素やフリーラジカル
過酸化脂質の毒性を避けて通ることはできません。
障害を防ぐために、さまざまな抗酸化物質を食品から摂ったり、自らの体内で作り出しています。
活性酸素がそれ以上に発したり、抗酸化物質が不足している状態にあると、生活習慣病を始めとして、さまざまな疾患が生じます。

体内の脂質が酸化によるダメージを一番受けやすいのが、細胞膜や核膜などの生体膜です。
生体膜には非常に酸化されやすい、不飽和脂肪酸が多く含まれているためです。酸化した細胞膜は非常に多く、細胞膜としての特性を失います。
膜が壊れると、細胞は死にます。

新しい細胞ができればいいのですが、肝硬変のようにもう細胞ができないくらい、臓器の損傷がひどくなれば、線維におきかえられてしまうこともあります。
皮膚だと、フリーラジカルによって、肌の張りを保つコラーゲン線維が簡単に壊され、しわになります。
活性酸素に細胞が壊され、線維化が進むということが起こります。
内臓など局所で起こると生活習慣病の原因となります。

2007年09月08日

成人病は生活習慣病

30歳以上の5人に4人が成人病予備軍。
成人病とは、生活習慣です。
不規則な生活習慣の積み重ねが、30歳を過ぎたころ、年をとるほど多くなります。抗酸化作用をしのぐ活性酸素が発生したり、抗酸化栄養素が不足していると、細胞膜やコレステロールが酸化され障害を受けてしまいます。
使用済みの天ぷら油を放置しておくと、黒ずんでべとべとになり嫌な臭いがしてきます。油が酸化され劣化するためです。
鉄などに出る錆びも金属が酸化して起こる現象です。体の防御機構が活性酸素に負けてしまうと、似たようなことが体内で起きます。

なぜ活性酸素は細胞膜などを酸化させるのでしょう。
活性酸素と呼ばれるものには、スーパーオキシド、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4種類があります。
フリーラジカルには他にも数えられないほど多くの仲間がいます。

これらは直接、脂質を酸化させる力を持っています。
フリーラジカルとは、ペアになっていないと電子(不対電子)を持っている分子のことをいいます。
電子は2個1組で安定するので、対になっていない状態では隣りの分子から電子を1個引き抜いて自分はペアになって安定する性質があります。
電子を横取りする作用がフリーラジカルの特性です。
フリーラジカルによって電子が奪われると、取られたその分子は酸化された状態になります。
酸化とは、科学的に電子のやり取りをです。酸化された分子は自らが安定するためにとなりの分子から電子を横取りします。
そうして、酸化が連鎖的に起こってしまいます。

活性酸素は死骸戦野放射線が当たってもできます。
たばこの煙や大気汚染物質の中にはフリーラジカルが大量に含まれています。免疫機能を発揮するときやストレスを感じたときなども体内では活性酸素を生産されます。
人間が酸素によって生きている以上、私たちは常に活性酸素の害にさらされています。

2007年08月22日

たばこを止める

たばこについては、多くの害が指摘されています。
ヘモグロビンの酸素運搬にも予想以上の悪影響を与えます。
一酸化炭素が10~15%のヘモグロビンと結合します。
喫煙者では、常にヘモグロビンの4%が一酸化炭素ヘモグロビンになっています。これは、吸わない人の4倍のもなります。

この一酸化炭素ヘモグロビンは酸素を運べません。
一酸化炭素は体外に出にくいので、喫煙習慣者はいつも貧血と同じ状態にあります。貧血は水で薄めたガソリンで車を走らせているようなものです。
心臓に負担がかかります。
ドキドキが激しい、息切れする、疲れやすい、だるい、顔が青白い、眼の結膜も白っぽく血の気がない、爪がスプーン状に反りかえる(匙状爪)などの症状が出ます。

血管が詰まる
血管が破れる脳出血などがある一方で、出血もないのに血管内に血栓ができて、血流を止める病気があります。
これが脳の血管で起こると、脳血栓。心臓の冠動脈で起こると、心筋梗塞。
そこより末梢の組織では壊死が起こります。
場所や症状は違うが、根本的な原因は同じです。
心臓の中にできた血栓が剥れて、脳の動脈に流れ込んで詰まる(脳塞栓)こともあり、脳血栓と脳塞栓を合わせて脳梗塞といいます。

健康なときでも、常に凝固反応は起こります。
何らかの異常でバランスが崩れると、血管内全域にわたって細かい血栓ができます。
結果、血小板、凝固因子が大量、急激に消費されて、出血傾向をきたします。
魚の油には、エイコサペンタエン酸(EPA)という、血小板凝集を阻止する物質が多く含まれています。いわし、さんま、あじ、さば、などは優れた食品です。

2007年08月17日

抗酸化物質

コエンザイムQ10(CoQ10)が多く含まれているのは細胞内のミトコンドリアですが、これ以外にも体中のあらゆる細胞膜や血液中に存在して、活性酸素やフリーラジカルをとらえ、脂質の酸化を防いでいます。

コエンザイムQ10(CoQ10)は、自らが抗酸化物質として脂質の酸化防止に働き、ビタミンEの抗酸化力を強化する作用があります。
ビタミンEは、脂質の酸化を防ぐ最も重要な物質のひとつといわれています。
ところが、生体内の条件によって、逆に脂質の酸化をうながす元凶になり得る性質を持っています。
酸化に傾きがちなビタミンEを安定化させ、本来の抗酸化力を発揮させる物質として、コエンザイムQ10(CoQ10)は存在しています。

生体が酸化の危機にさらされたときに最初に減っていくのはビタミンC、次いでコエンザイムQ10(CoQ10)です。
ビタミンEは2日間、ほとんど減少していないと実験報告があります。
一方、過酸化脂質は、コエンザイムQ10(CoQ10)消失後に、急速に増加し始めます。
コエンザイムQ10(CoQ10)が消えると、抗酸化能力を持つビタミンEが多く残っていても、過酸化脂質が増加することが分かりました。
ビタミンEが実際に抗酸化力を発揮させるにはコエンザイムQ10(CoQ10)が必要です。
コエンザイムQ10(CoQ10)は、それ自体に強力な抗酸化作用があり、ビタミンEが効率よく働くために不可欠な物質です。

生物の多くは、体内でコエンザイムQ10(CoQ10)を合成し、エネルギーを作っています。青魚で、いわしの含有量が多く、一匹で約5mgのコエンザイムQ10(CoQ10)が摂取できます。
牛肉、大豆、ほうれん草、ブロッコリーなどもコエンザイムQ10(CoQ10)が多く含まれる食品です。

2007年08月15日

酸化によって引き起こされる病気

脳・神経系
脳腫瘍、脳梗塞、脳塞栓、パーキンソン病など
皮膚
しみ、しわ、日焼け、アトピー性皮膚炎、床ずれ

白内障、網膜変性、未熟児網膜症など
循環器系
動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、心不全など
呼吸器系
気管支喘息、肺線維症、成人呼吸窮迫症候群など
消化器系
潰瘍性大腸炎、胃潰瘍、膵炎、慢性胃炎、すい臓障害など
腎臓
腎炎、腎不全など
その他
がん、老化、膠原病、リウマチ、ベーチェット病など

体内で、活性酸素やフリーラジカルによって細胞の酸化は、老化を早め、動脈硬化、心臓病、がんなどさまざまな病気を引き起こす原因と考えます。
呼吸によって取り込んで酸素を使って、脂質、糖質などの栄養素を燃焼して、エネルギーを生み出します。
そのときに酸素の一部が、活性酸素やフリーラジカルに変化します。
活性酸素、フリーラジカルは非常に不安定な分子です。
体外から侵入してきた細菌などを攻撃して、体を守る働きをする一方で、これらが過剰にできると、自らの細胞を次々に攻撃して酸化をうながし、老化を促進させます。
体には、活性酸素、フリーラジカルから身を守るための防御システムも備わっています。
その役割をしているのが、抗酸化酵素という物質です。