2007年09月22日

パーキンソン病

パーキンソン病の症状は、手の震え、無表情、前屈みのヨチヨチ歩き、遅い動作、瞬きが少ない。
脳の黒色線状体で、脳の伝達物質、ドーパミンが不足することが原因です。
中高年に多く、胃腸薬(プリンペラン錠)の副作用、一酸化炭素中毒などでも起こりますが、多くの原因は不明です。

手の指が丸薬を丸めるように震え、何か動作をするときには、手の震えが止まります。
前屈みで小刻みに歩き、よく前のめりになります。
また、歩くときにあまり手を振りません。
急に歩行を停止したり、方向転換したりすることが難しくなります。
動作はぎこちなく、スローになります。

顔は乾燥した脂性で、瞬きが少なく、無表情になります。
神経内科では、パーキンソン病では、ドーパミンが不足するので、アセチルコリンの働きが強くなっています。
アセチルコリンを抑えたり、ドーパミンを増量したりすれば、症状が改善されます。
アセチルコリンを抑える抗コリン剤、ドーパミンを補充するドーパミン前駆物質、ドーパミン作動薬、ドーパミン分解抑制剤などが使用されます。