2007年09月20日

脳梗塞

突然の神経症状
手足の麻痺やしびれ、めまい、嘔吐、意識障害など。
症状は24時間以上続く。中高年で糖尿病、高血圧、心臓病の人に多いです。
血のかたまり=血栓が脳の血管につまり、その先に酸素や栄養が行き届かなくなるために神経の症状が出る病気です。

動脈硬化の進んだ内頚動脈(首の動脈)から血栓の一部がはがれて血流にのり、脳の血管を詰まらせます。
心房細動や心臓弁膜症の心臓にも血栓ができやすく、同じことを起こします。
血栓が溶けずに完全に血管を閉塞するので、症状は24時間以上続きます。

65歳以上では、脳出血より脳梗塞の方が多くなります。
血栓が詰まる部位によって症状が違いますが、多くは肩側の手足や顔が突然動きにくくなったり、全く麻痺して動かなくなったりします。

麻痺した側の反対側の脳に血栓が詰まっているためです。
めまい、嘔吐、物が二重に見える・複視、言語障害、視野障害・視野の一部が見えなくなるなどが出現することも。
意識がない場合は、経過は厳しく死亡することもあります。
神経内科、脳外科で治療を受けて、回復に向かったら、早くリハビリ(機能訓練)を。