2007年09月04日
血液の一般の検査値 赤血球指数(MCV、MCH、MCHC)
関係する主な病気
MCV=高値(MCHC=基準値内)
悪性貧血、葉酸欠乏性貧血、肝障害に伴う貧血など
MCV=低値(MCH,MCHC=低値)
鉄欠乏性貧血、鉄芽球性貧血、サラセミア症候群、慢性炎症に伴う2次性貧血、無トランスフェリン血症、妊娠貧血など
赤血球指数(MCV、MCH、MCHC)検査とは
赤血球指数は赤血球恒数とも呼ばれます。
赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリット値の3つの数値からいくつかの係数を算出して、赤血球の特徴をつかみ、貧血診断の指標とするものです。
●MCH=平均赤血球血色素量
それぞれの赤血球の中に存在しているヘモグロビン=血色素の量の平均値を表す数字です。
●MCHC=平均赤血球血色素濃度は、赤血球の容積に対するヘモグロビン量の割合を表したもの。
これらの数値を比較し、ほかの検査値とも合わせて病気について検討していきます。
一般の基準値
MCV:80~100フェムトリットル
MCH:26~35ピコグラム
MCHC:31~37%
性差を考慮した基準値
MCV
男性:82~102フェムトリットル 女性:79~100フェムトリットル
MCH
男性:28~35ピコグラム 女性:26~35ピコグラム
MCHC
男性:31~37% 女性:30~37%
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