2007年08月21日
酸素を運ぶヘモグロビン
赤血球は円盤のような形をした核を持たないよう血球で、血液の約40~45%を占めます。
主な働きは酸素の運搬です。赤血球の中の大部分をヘモグロビンという色素が占めています。
ヘモグロビンは鉄を含むヘムタンパクという成分で、ヘモグロビンが赤いため、血液は赤く見えます。
肺では空気と血液の間で酸素と二酸化炭素のガス交換を行ないます。
ヘモグロビンは、肺では酸素濃度の高い空気中から酸素をもらって結合し、体の組織のような酸素濃度が薄いところでは酸素を放して、組織や細胞に酸素を与えます。ヘモグロビンに酸素がついているときは鮮やかな赤い色で、酸素を放すと暗い色になります。
出血を止める血小板
血小板は、血液の中で最も小さく核を持っていません。
骨髄で作られ、寿命は約10日です。血小板は、けがをして血管を破られると、そこに貼りついて血栓というふたを作って出血を止める働きをします。
血小板には傷口を小さくするために、血管を収縮させる物質も含まれています。血液細胞は、骨髄で作られます。
骨は身体を支えるだけではありません。骨には、身体を支えるだけでなく、血液を作るという大切な働きもあります。
血液は骨の中心にある骨髄で作られます。
骨はカルシウムなどの硬い成分で周りを覆い、柔らかな骨髄を守っています。
骨髄には、造血幹細胞という細胞があり、この細胞が分化して、赤血球、白血球、血小板が作られます。
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