2007年08月05日
トマトやスイカに包まれる赤い色素リコピンもカテノロイド
リコピンは体内に入ってもビタミンAになりませんが、活性酸素の一種である一重項酸素を消去する作用が強いことから病気予防効果が期待されています。
ほうれん草、かぼちゃに豊富に含まれるルテインとゼアキサンチンというカロテノイドも、生理活性が報告されています。
ルテインは網膜の主な色素であることから、白内障などの眼の疾患の予防効果があります。
カロテノイドは脂溶性でが、ルテインとゼアキサンチンは水に親和性がある特徴で膜を貫通して存在する可能性があります。
生体膜における存在状態が違うということは、いろいろなタイプの活性酸素に対して多角的に消去機能を発揮することが出来る可能性があります。
リコピン、α‐カロテン、β‐カロテン、ゼアキサンチン、ルテイン、5つにカロテノイドは人間の血液中に多く含まれて、代表的なカロテノイドです。
体のいろいろな場所で働くカロテノイド
ビタミンAは肌の再生。
β‐カロテンは、肌の酸化防止。膵臓がんの抑制。
リコピンは、乳腺がんの抑制。膀胱がんの抑制。
ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の病気の予防。
α‐カロテンは、肺がんの抑制。
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