2007年07月27日
OA化が進んだ職場環境
長時間、同じ姿勢を続けることは、想像以上に骨や筋肉にダメージを与えます
仕事に集中していると、いつのまにか背中は曲がり、前のめりになったり脚を組んだりしているものです。
このようなアンバランスな姿勢は、OA事務の仕事にはつきものといえます。
ひどい肩こりや腰痛、頭痛などの症状に悩まされる人は多いです。
骨格バランスが崩れると、おちこちに不要な力が加わって健康上の問題を引き起こします。
座ってばかりの生活が運動不足を招き、症状はどんどん悪化し辛くなります。
座って行なう仕事と同様に、立ち仕事も骨格に無理を強い入ることがあります
立つという動作は、座ることよりも体力を必要とします。
正しい立ち方をするためには、筋肉を適度に鍛えなければいけません。
この筋肉が弱いと長時間立っていられず、ラクな姿勢をとろうと前かがみ、あごが突き出たり、片足に体重をかけるやすめの姿勢をとったりします。
アンバランスな立ち方を続けていると、足腰に負担をかけ、疲れやすい体となります。
筋肉バランスが崩れると、代謝が落ち、老廃物が溜まってセルライトも発生しやすくなります。
大切なことは、左右の脚に体重を均等にかけるように心がけてください。
筋肉が衰えて骨格がズレると、不自然な姿勢のほうをラクを感じてしまいます
バランスよく立ったり、座ったりするためには、筋肉に適度な緊張感を与えなければなりません。筋肉は硬い人には、痛みや苦痛を伴うこともあります。
正しい姿勢を保とうとすることで、次第に筋肉が鍛えられて柔軟さが戻ってきます。
頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個という24個の骨が積み重なって構成された背骨はゆるやかなS字状にカーブを描き頭の重さと体を支えています。
真ん中には脊髄=中枢神経系が通り、そこから伸びる末梢神経が内臓や筋肉へと分布し、それらの働きをコントロールしています。
体の働きを司る運動神経、五感を脳に伝える知覚神経、内臓の働きや血流などを制御する自律神経など、背骨には生体バランスを保つ上で必要な機能が集中しています。
そのため、骨盤がズレ、背骨が歪むと神経伝達がスムーズに行かないため、対応する臓器に不調が現れます。
血液やリンパ液の流れが妨げられ、筋肉も十分に働かなくなります。
骨を支える筋肉が落ちることでさらに歪みの度合いがひどくなるという悪循環が生まれます。
ある部分がズレることに対して体のバランスを維持するために、他の部分が連動して歪みます。ズレによって生じる慢性的な痛みやしびれは辛いものです。
放置しておけば、さらに深刻な臓器の疾患を引き起こします。
- by
- at 12:12