2007年07月22日

骨粗鬆症

カルシウムが不足すると骨粗鬆症になりやすい
骨粗鬆症は骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気で現代病になりつつあります。
骨粗鬆症はカルシウム不足が原因で起こる病気ですが、飽食の時代に栄養分が不足するのが不思議です。

自覚症状もなく、骨折をして始めて分かるという人がほとんどです。
寝たきりになったら大変です。
隠れ骨粗鬆症の患者も入れると、1000万人といいます。
若いうちからカルシウムの摂取にこころがけてください。
この病気は女性に多く見られます。


女性ホルモンが深く関係しています。
女性は毎月卵巣から女性ホルモン・エストロゲンが分泌されます。
更年期以降には、女性ホルモンの分泌が減少します。
女性ホルモンが減少すると、腎臓で作られる活性型ビタミンDが少なくなります。すると腸管からのカルシウム吸収の勢いが落ちます。
血中カルシウム濃度が減少して、副甲状腺ホルモンが分泌されて破骨細胞を刺激し、骨のカルシウムをどんどん溶かします。

溶かされた以上にカルシウムを補給しなければいけません。
吸収率の悪い栄養素がカルシウムです。
更年期を迎える頃には、カルシウムを多く摂取するようにしてください。
歳を重ねると女性ホルモンばかりでなく、消化器や他の臓器も新陳代謝が衰え弱ってきます。
カルシウムを摂取する量より、出ていく量が多いと、骨はどんどん削られます。
骨粗鬆症は、カルシウムの摂取不足、女性ホルモンの影響の他、運動が重要になります。